Enjoy Sayuri's photos.
日本国内や海外の風景、街並みをぱしゃり☆ Nikon D5600を愛用しています。 |
Entry
Categories
Archives
Comment
Profile
Others
|
地球のおへそ
2017/07/20 10:07
海外旅行、何年ぶりだろう♪ 7月14日から19日まで、我が家3人と私の両親、妹の6人でオーストラリアへ旅行してきました。
我が子は3歳。 いっちょ前に、自分のおもちゃやお菓子など機内での暇つぶしできるものを、アナ雪のゴロゴロに入れて引っ張っています。
JALツアーを使ったのですが、申し込みがぎりぎりだったからか、成田-ケアンズ間はJAL機ではなくLCCでした。ゆえに、成田空港では第三ターミナルを使用しました。初めてです、第三ターミナル。ちゃっちい…。
成田空港で、Welcome JAPANのマンホールを発見しました☆
20:25発のジェットスターJQ026便にいざ乗り込みます!
LCCだと、ターミナルから航空機に直結していなくて、自分で階段上るんですね…
LCC機内では、機内食も事前予約が必要なようです。JALツアーに機内食が含まれていたようで、出てきました。この時すでに日本時間22:45。子供はすっかり夢の中。夫は有料のビールを飲みながら機内食を食べていました。ビールは$8でした。
寝ている間にケアンズ空港到着。現地時間で4:50。機内食のサービスも遅かったので、あまり熟睡できませんでした。
次は、7:30発のカンタス航空で、エアーズロックへ向かいます。
9:55、エアーズロックへ到着。空港到着後、すぐに送迎バスでユララという町に向かいました。
オーストラリアではシートベルトをしないと罰金3万円だそうです。子供もしっかりシートベルトをしました。
日本を出発して14時間近く。ようやくボヤージズ・セイルズ・イン・ザ・デザートホテルに到着。5つ星のようです。
どう?リゾートの雰囲気でてるかしら?
お昼を食べるには早いので、ホテル周辺をぶらり散歩。
砂山をのぼって行くと、、、
エアーズロックを展望できる場所に到着。
エアーズロックを食べちゃうぞー
お昼は、町の中心にあるスーパーでサンドイッチを買い、ベンチで食べました。
その後、夕方からツアーでカタ・ジュタ観光へ。
「カタ・ジュタ」とはアボリジニーの言葉で「多くの頭」という意味だそうです。多くの岩山がありました。
礫岩でできている岩山の合間を歩いて観光しました。
ふぅ、少し休憩。
どんどん奥へ進んでいくと、、
一番奥は、風の谷の景色になりました。
来た道を振り返ると、地平線も広がっています。
往復1時間程度のカタ・ジュタ観光でした。バスに戻ってきました。
カタ・ジュタを遠くから見ると、上の写真のような形です。
次は、夕焼けに燃える真っ赤なエアーズロックを見に行きます。まだ、夕方ではないので普通のエアーズロックです。
夕焼けのエアーズロックを観光できるポイントに到着しました。子供は、夕焼けよりも、エアーズロックよりも、砂地にお絵描きすることに夢中でした。
少しずつ赤が濃くなる岩山。
あっという間に夜の色へと変わっていきました。
この後、暗闇のエアーズロックの横でバーベキュー。我が子は、カンガルー肉が美味しかったようで、牛肉や鶏肉そっちのけで、カンガルー肉ばかり食べていました。
写真には取れなかったのですが、夕食後は、夜空の満点の星を鑑賞しました。周りに明かりがまったくない状況なため、満点の星が頭上に広がっていました。もちろん、天の川や南十字星もしっかり見ることができました。
7月16日、ツアー3日目。
ホテルで朝食ボックスを受け取り、朝日に輝くエアーズロックを見に行きました。朝晩は氷点下に近く、とても寒い中で朝食を食べ、日の出を待ちます。
7:57頃、岩肌に朝日が少しあたり始めました。
少しずつ、赤土のエアーズロックの色になっていきます。
バスに乗って麓の近くへ向かう途中、車窓から登山者を発見!
エアーズロックは自由に登山できるわけではなく、アボリジニーが判断して柵を開閉します。神聖な祀りの日ではないか、強風が吹いていないか、露や雨で地面が濡れていないかなどが判断ポイントのようです。
今日は門が空いているようです!!
アボリジニーの方々はもともとエアーズロックが神聖な場所であること、滑落などして怪我人や死者も出ていることから、エアーズロックに登ることを良しとしていないそうです。
門近くには、いくつかの言語で警告の看板がありました。
日本語でも書かれています。「命を大切にしてください」と題されています。
私、夫、私の妹の3人は、看板にあった「警告」を胸に、いざ登山。
じいたん、ばあたん、わが子は登山はしないで、バスや徒歩でめぐる麓散策ツアーに参加することになりました。二手に分かれてエアーズロックを楽しみます。
始めの一歩から、急こう配です。
滑り止めの手袋をし、鎖をつかみながら、一歩一歩ゆっくり登ります。
あまりの急こう配で、危なくて写真を撮っているどころではありませんでした。足を滑らせたら簡単に死んでしまうのではないか、という怖さもありました。
登り始めて30分ほどで、少し平な場所に着きました。頂上までまあ3分の1の位置だそうです。
「危険だと思ったら引き返してください、引き返したそこが心の山頂です」というガイドの言葉で、同じツアーの人が数人、この場所へ来る前に途中で引き返していきました。
私たち3人は、脱水症状を起こさないよう適宜水分を取りつつ、お互いのペースを尊重しながら登ってきました。
休憩も終わり、残りも頑張るぞ!
鎖があった急こう配エリアも終わり、あとは緩やかなアップダウンがずっと続きます。
8:25に登山開始、9:40登頂!
頂上にはモニュメントが置いてありました。
360度、地平線!
バスが迎えに来る時間もあるのであまり頂上でゆっくりしていられません。3人で記念撮影をし、景色を楽しんだ後、ゆっくり下山開始です。
下山中、妹が足をくじくというトラブルが!
でも、何とか地上に戻ってこられました。
バスの迎えの時間まで、麓を少し散策。
登山客と麓散策ツアー客とが合流し、また町中へ戻ってきました。
町中には普通にインコがいて、大はしゃぎで追いかけまわしていました。
夕飯はホテルのバイキング。ガイドブックに高評価で載るほどの美味しい味でした。(写真撮り忘れました)
7月17日、エアーズロックに来ることはあまりないだろう、と大奮発して我が家3人はヘリコプターでエアーズロックの遊覧飛行に行ってきました。
ヘリの中はプロペラ音がうるさいので、ヘッドフォンとマイクを各人セットし、お互いに会話ができるようになっています。
夫は助手席に座り、パイロットと英語で少し話していました。
しばらく飛行していると、ヘッドフォンから歌声が聞こえてきました。わが子が、退屈で「ドレミの歌」を歌い始めたのです。♪ドはドーナツのド♪
あまりのことにパイロットもにっこり。
上空からのエアーズロックも、貫禄があり、周りの景色も雄大で素敵でした。
遊覧飛行のあと、町を巡回している無料バスに乗って、キャメルファームへ行ってみました。
5歳以上からラクダに乗れるそうです。子供はまだ3歳だったので断念。2歳から乗馬したこともあるので、大丈夫だと思うけれど、ルールなので仕方ない。。
昼過ぎに、エアーズロックからケアンズへ移動。
夕方、ケアンズ繁華街のど真ん中にあるホテルへ到着。オーシャンビュー♪
7月18日、この日はJTBのオプションで申し込んでおいたグレートバリアリーフ&キュランダの旅を楽しみました。
ケアンズからグレートバリアリーフまでは船。
妹と子供が船酔いしてしまったため、グレートバリアリーフ到着後は、無料で参加できるグラスボードには乗らず、浜辺で過ごすことに。
世界遺産のグレートバリアリーフ。
砂浜もきれいです。
ランチ後、すぐにケアンズへ戻ります。
1日でケアンズとキュランダを訪れるツアーなので、あわただしいです。
スカイレール(ロープウェイ)でキュランダ村まで登ります。
キュランダ村散策の様子を写真に撮り忘れてしまいましたが、お土産用にソフトキャンディを買ったり、Tシャツを買いました。
キュランダ村の滞在時間は1時間。
世界遺産のキュランダ鉄道に乗り、ケアンズまで向かいます。駅は小さめ。
15:30頃、キュランダ駅を出発。
途中、10分程度停車し、乗客はみんなホームへ下りました。
遠くにきれいな滝が見えるのと、ホームが曲がっているので乗っている鉄道と一緒に写真が撮れるスポットでした。
今回のツアーはエアーズロック中心だったので、ケアンズでのんびりできたのはこの日だけ。
7月19日、帰国当日です。
ただ帰るだけはもったいないので、早朝、セスナでサンゴ礁を見ることに。ケアンズ空港の隅にある小さな建物が遊覧ツアーの待合室でした。
写真右側の床に置いてある体重計で各人の体重を量り、それをもとにセスナのどの位置に座るかパイロットが計算します。
各人、脱出用のパラシュートを体に付け、いざセスナへ!
8:30テイクオフ!
眼下に広がるサンゴ礁。
コアラの形も発見。
ヘリコプター遊覧と違い、窓から景色がよく見えるため、興味津々で海を眺めていました。
白い砂浜も見えました。写真撮影などで訪れることもできるそうです。
サンゴ礁、きれいでした。
45分の遊覧、とても満足でした。
セスナ観光が終わった後、急いでホテルへ戻り、荷物を持ってまたケアンズ空港へ。
空港ではお土産を買う暇がなく、あわただしく12:00発のジェットスターに乗りました。前日にお土産を買っておいてよかった。
行きは機内で寝ているだけでよかったのですが、帰りは昼間の時間なので子供が飽きてしまうのでは?と心配していましたが、子供用に配られたアイマスクで遊んだり、プリンセスソフィアのシールブックを隠し持っていったので、帰りの機内ではシールブックで遊んだりと、何とかぐずらずに過ごせました。
18:35、成田空港到着。
空港でみんなで夕食を食べた後、それぞれの帰途につきました。
久しぶりに海外旅行ができて、とても楽しかったです☆
また行きたいなー。
--- camera; nikon d60 水の都&ファッションの街 venezia & milano
2012/09/21 23:59
本当に斜め! roma, pisa, firenze
2012/09/20 23:59
ナポリを見て死ね See Naples and then die
2012/09/19 23:59
砂漠の町 kazakhstan
2012/07/16 23:59
壁の痕跡 berliner mauer
2012/05/05 23:59
世界三大がっかり copenhagen
2012/03/23 23:59
北欧のパリ northern lights
2012/03/22 23:59
北緯69度 in tromso
2012/03/20 18:43
いざ、カザフスタンへ kazakhstan
2011/11/27 23:59
|